御土居(おどい)
訪問日2017・3
築城者 | 豊臣秀吉 |
年代 | 天正19(1591) |
別名 | - |
現状 | 市街地 |
駐車場 | 無 |
〜御土居とは〜
敵の来襲の備えまた鴨川の氾濫の備えと洛中洛外を分ける為に京都の整理に秀吉が天正19(1591)から作り始めた防塁の事です。
各所に駐車場は無く車は付近の余白に止めました。
現在の二条城、京都駅から京都御所を囲むとても広い範囲に作られた防塁でほとんどが開発などにより
壊されてしまいましたが9ヶ所に遺構が残されておりいずれも国の指定史跡に認定されてます、
その中の一つ、鷹峯土天井町1-3の御土居は入口にフェンスが有り鍵がかかってますが道路を挟んで斜め前に和菓子屋
「光悦堂」さん(ちなみに名物は御土居餅です)に行くと鍵が貰えフェンスの中に入る事が可能で高さのある土塁が目の前で見られます、
9ヶ所見るとかなりの時間を要しますが見る価値は有ると思います。
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上の地図は鷹峯土天井町1の御土居です。
京都府